毎日、ストレッチしているのに次の日には体の柔軟がなくなっていて硬さが戻っていることはないでしょうか?
年齢にもよりますが成人を迎えて10年程経っている方は自分の体の事を考えて運動やダイエットを始めたりしてボディメイクをしていると思います。
その中で毎晩、もしくは毎朝、ストレッチをして体の柔軟を求めていると思います。
若い頃は気にしたことなかったけど年を重ねるごとに若い頃の柔軟性はどにやら・・w
年齢もですが体も一緒に年を重ねていますので衰えていくのは当たり前かもしれません。
そのため、柔軟性も衰えていくのも当たり前となります。
赤ちゃんは体が柔らかい
皆さんも赤ちゃんの頃や幼少期は体が柔らかかったと思います。(少なくとも今よりは)
柔らか差には個人差はありますが大抵の人は幼い頃は柔軟性があります。
特に赤ちゃんの頃はいろんな物を口で確かめる事が多く足の指も口に入れて舐めている子もいます。
みんさんもそのくらい柔らかかったのです。
幼い頃の記憶を覚えていないだけです。
柔軟性がなぜなくなった
- 年齢を重ねる
皮膚や血管の弾力性がなくなっていくこれは生きている以上しかたのないことです。
コラーゲン繊維の劣化で関節の動きが悪くなるのも年齢が関係しています。 - 同じ姿勢でいる
筋肉を使っていない状態が続くと体もこのくらいの力でいいのかとなります。
硬直状態になると怪我をしやすくなります。 - 寒さなどの環境
寒いと筋肉の伸縮が温かい時よりもなくなってしまいます。
輪ゴムをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
筋肉もゴムみたいな感じです。
ストレッチしているのに体が柔らかくならない理由
- 運動する前にストレッチしている
- 運動後にストレッチしている
- お風呂上がりにストレッチしている
- 朝、起きてすぐストレッチしている
皆なさバラバラだと思います。その方の生活の中でストレッチをしているから時間帯バラバラなので気にしないでいいです。
やっていない人よりはマシなので!!
ストレッチしているけど体に変化がでない
柔軟や健康を求め毎日、ストレッチ始めるもあまり効果がでない、感じない方が多いと思います。
自分もその1人です。
なぜ毎日、ストレッチしても体が柔なくならないのかは毎日、同じとろこしかしていないからです。
人間誰しも痛いことは嫌いです。
なので自分が気持ちいいところまでしか伸ばさなかったりします。
もちろん、ストレッチを始める前よりは柔らかくなっています。
年齢的にこの柔らかさが限界と感じる方もいるかもしれませんが何歳になっても柔軟性は得られます。
確かに、小学生と中年とでは同じ柔軟性になるまでに時間の違いはあります。
それは年齢が関係していることなので時間をかければ同じ柔軟性は得られます。
今よりも柔軟性を求めるのであればステップアップしていく必要があります。
痛さを少し我慢して取り組む必要があります。今まで「気持ちいい」ストレッチだったのを「痛気持ちいい」にするだけでさらなる柔軟性が生まれます。
しかし、この感覚が少しでも違えば怪我になりますので無理はなさらずにやってください。
ストレッチ効果を最大限にする
ストレッチだけやって満足していては効果を感じることはできますが最大限に柔軟性を感じることはありません。
社会人の皆さんプライベートの時間が毎日とれないのは十分承知です。
しかし、怠けていては疲れを感じるだけです。どうせ疲れを感じるなら運動して疲れを感じてください。
ストレッチをしたら体を動かして(筋トレやジョギングなど)終わったらストレッチをしてお風呂で汗を流して体が温かい状態でストレッチをしてみてください。
今より最大限に柔軟にたいする効果を感じることができます。
怠ける=疲れと思い生活してみてください。
さいごに
赤ちゃんの頃のや幼少期の頃の柔軟性は今はないけどやれば柔軟性を得られます。
体を動かすことが筋肉を使うことにより体の柔軟性に関係しているのかもしれません。