日ごろから運動、筋トレ、ジョギングをしている皆さんいつ体を動かしていますか?
実は自分にあった効果的な時間があるのです。
一般的には朝か夕方、夜が多いのではないかと思います。中々昼間に運動する方は仕事が休みの時間しかできないと思うのでどれかになあると思います。
人によって生活のスタイルに違いがあり運動をする時間帯も違うともいますのでベストな時間帯はいつなのかチェックしてみてください。
今回は1日の生活の中で運動するのがいつが効果的なのか紹介していきます。
トレーニングを行う時間帯
仕事をしている人は仕事以外にトレーニングの時間帯を作らないといけなのが現状だと思います。
そこで起床してから寝るまでの間で見ていきたいと思います。
朝のトレーニング
起きてすぐは体温がまだ下がった状態で筋肉も硬い状態となっています。
人が最高のパフォーマンス能力を発揮するのは起きてから4時間以降だとされています。
ですので最高の状態でトレーニングを行うなら起きてから4時間程経過してから行うのがベストの時間帯と言えます。
趣味で野球やサッカー、テニス、ゴルフなど休日に試合やスポーツをする機会があるのなら最低でも体を動かす4時間前には起きてないと最高のパフォーマンスを発揮できないのです。
その為起きてすぐの朝は筋トレ、ジョギングなどの運動は朝に適していません。
朝にどうしても…という方は起床時間を早めるかガッツリ体を動かすのではなくラジオ体操や柔軟などのストレッチ程度の運動をするようにしましょう。
昼のトレーニング
仕事をしている人には中々昼の時間でトレーニングをするのは困難だと思います。
仕事が休みの場合や夜に仕事がある方は昼のトレーニングが最適な時間帯でしょう。
筋肉や体も起きてから4時間以上経過しているので最高のパフォーマンスができます。
スポーツ選手の試合なども昼から行われる事が多かったりするのも体の状態が最も良いとされているからです。
仕事に関しても食事をして2時間程経ってからの仕事は動きが違ったりします。
人間の体はよくできていますので一般的には昼の時間帯が体を動かすトレーニングも最適とされています。
だから仕事は昼の時間帯の仕事が多いのかもしれません。
仕事が休みの日など14時頃から運動を取り入れてみてください。いつもと違う感じが実感できると思います。
夕方のトレーニング
仕事終わりにトレーニングをする方がほとんどかもしれません。この夕方の時間帯は昼の次に適している時間帯と一般的には言われています。
起きてから10時間以上経っているのでしたら疲労がピークを迎える時間です。
疲れが見られるときは過剰なトレーニングにならないように気をつけましょう。
また週慣としてこの時間帯に運動をしているのであれば問題はありません。
体力ギリギリまでトレーニングをする最適な時間帯は夕方なのかもしれません。
夜のトレーニング
夜になりますと就寝前のトレーニングは交感神経などが活性化されて寝れなくなる可能性があります。また疲労がたまりやすくなったりすることもあります。
寝る2時間前までにトレーニングは済ませておきましょう。
朝と同じくラジオ体操やストレッチ、柔軟などは寝る前にしても大丈夫です。
寝るのにも体力が少なからず必要なので注意してトレーニングしましょう。
食事前後のトレーニングは効果は?
運動をする前にタンパク質や炭水化物、糖分なども少し摂取してからトレーニングを行うと体の質も変わってきます。
またトレーニング後には30分はタンパク質をより吸収しやすいとされています。
筋肉を大きくした人には必見です。
食事の前にトレーニング
空腹時のトレーニングはあまり良いパフォーマンスができないとされています。トレーニングをするにもエネルギーを使いますので効果が出なかったりします。
筋肉を育てるにもタンパク質や糖分が必要になってきます。食事の時間帯は個人差がありますのでトレーニングをする前には空腹は避けて少し口にしてからトレーニングを行うと最適と思います。
食事のあとにトレーニング
食事後は消化機能が活発に動く時間帯ですのでトレーニングには向いていません。少量の食事のあとでしたらいいのですがいつも通りの食事をしたあとは体にも良くないです。
普通に食事をして1時間~2時間程度時間をあければ問題ないとされています。
さいごに
個人差はありますが起きる時間トレーニングの時間帯それぞれだと思います。
今一度、自分がトレーニングを行う時間帯や起きる時間帯などを確認して照らし合わせてみてくだい。
また食事などの摂り方もトレーニングの効果にひびいてきますので知識として頭に入れておきましょう。