筋トレ

筋トレで腹筋を鍛えるにはクランプ腹直筋を鍛えよう

お腹を鍛えることで筋肉の成長とともに腸内の環境も良くなります。

なぜ、ほっこりお腹が出ているかというと胃や腸などの臓器が筋肉よりも突き出してしまっているからです。

筋肉をつけることによりでているお腹を抑えることもできます。

今回は体幹トレーニングの一つでもあるクランプの効果や正しいやり方を紹介していきます。

 

クランプとは

マットに腕立ての状態になり手の平から肘までを床につけます。

頭からお尻、踵間でを一直線にしてじっとして鍛えるトレーニングです。

 

 

クランプの効果がでる部位

腹直筋を鍛える事ができます。

また内蔵に近い腹横筋や脊髄に近い脊柱起立筋を鍛えることができます。

 

 

 

クランプの正しいやり方

 

  1. マットにうつぶせになり足先まで伸ばします。
  2. 手はマットに手の平から肘までをつけます。
  3. つま先を立てて頭からお尻、踵までをまっすぐにします。
  4. 深呼吸をしながら姿勢をキープします。

 

  • マットや布団など柔らかく衝撃を吸収できるところでする
  • お尻が下がったり、上がったりしないようにしましょう

 

 

初心者向けクランプ

腕立て伏せの肘をついた姿勢をひたすら維持するトレーニングになります。

動作がなく取りいれやすいトレーニングとなっています。

  1. 1セット20秒にしてください。
  2. インターバル(休憩)を10秒とる
  3. 続けて2セット目に入る

1日にやっても最大3セットまでにしてください。

 

さいごに

クランプの効果と正しいやり方を紹介しました。

トレーニング初心者にも優しいトレーニングとなっていますのでお腹を鍛えた、体幹をもっとつけたい時に取り入れてください。

本などを読みながら鍛える事もできます。時間の効率化を求める方はお試しください。