ゴルフをはじめて間もない方はボールをうまく前に飛ばせていますか。
遠くに飛ばそうとして力んではいないですか?
そんなに力んでボールを打つ練習していても疲れるだけです。
そして気づくはずです。1000球ぐらい打ったあたりからこのやり方じゃだめだと・・
そうなんです。ゴルフにはクラブの種類はたくさんあります。
長さや角度なども全部違います。
なのでボールの置く位置も変わってきます。
全部のクラブが同じ位置にボールを置くとはなりません。
今回はクラブ(番手)ごとのボールの位置について詳しく書いていきます。
ボールが自分の中心にくる番手
はい!正解です・
7番です。
ちなみに一般的には7番のクラブを持つときにはですよ。
人によって見え方が違ったりします。
他人のボールの位置を確認したらわかると思います。
7番使っている人はだいたい体の中心にボールを持ってきていると思います。
これが基本になります。
もちろん、フラットのところで打つ場合ですよ。傾斜があるところは別です。
中心より右足側(後ろ)の番手
7番が中心になるのでそれよ数字が大きい番手が中心よりも後ろになっていきます。
7番の次が8番になりますのでその次が9番になります。
そしてその次が10番になり・・ありませんでした。
9番の次は「P」「A」「S」とかになります。
Pはピッチングウエッジ
Aはアプローチウエッジ
Sはサンドウィッチ失礼しました。サンドウエッジ
全て真ん中からゴルフボール半分から1個分右側にボールを置いて打ちます。
なんかうまく当たらないと思ったらボールの位置が正しくなかったなんてことがありますので注意していてください。
中心より左側(前)の番手
今度は反対に7番よりも数字が少ない番手が中心よりも前になります。
さっきから前とか後ろとか言ってますがボールを飛ばす方向のことです。
自分からみたら前後ろは体に近いか遠いかになってしまいますよね。ごちゃごちゃなったかたいたらすみません。
中心よりも左側(前)になるのが7番の次が6番→5番→4番→3番→2番というようになってきます。
ちなみにアイアンの話です。アイアンは大体6番・5番あたりが一般的に使われているかもしれません。それ以降の4番・3番・2番は難しすぎますので初心者は使いこなせないと思います。
そして6番・5番の次にバックに入っているクラブはユーティリティとかハイブリットクラブになると思います。
これはウッド系とアイアンの間のクラブになると思います。
そしてウッド系の5番・3番・1番となります。
5番はクリーク
3番はスプーン
1番はドライバー
呼ばれてます。聞いたことあるでしょっ。
このクラブは長さがあるので初心者が使いこなすにはかなりの練習が必要です。
またボールの位置も1番手違うだけでもボール1個分から2個分変わってきます。
また1番ウッド(ドライバー)はティショットで使うことが多いのでボールを地面から少し高い位置に置いて打ちます。なのでボールの位置がかなり左側になります。
こんなにってくらい前におきます。何度かしているとなれてくるものです。
さいごに
結局ボールの位置どこなのとなってときは7番は真ん中(中心)と覚えておきましょう。
そこから何番手違うかで今もっているクラブの番手に合わせてボールの位置を決めましょう。
このボールの位置が数ミリ違うだけで左にいったり右にいったりとボールがまっすぐ飛ばないのです。
まずは7番からボールの位置を覚えて短いクラブのボールの位置を覚えましょう。
そして練習に励むのみです。ボールの位置を覚えるだけで得意な番手になるかもしれません。