暑さもだいぶ和らいできましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
秋の訪れを感じている方もいるかと思います。
季節の変わり目は体調の変化が大きく体にだるさを感じたりすることもあるかと思います。
朝・晩は肌寒く日中は気温が高く冷房をつけないと過ごせない環境だったりするとなお更です。
夏から秋にかけて足のむくみが気になる方もいると思いますがむくみは血行不良によって引き起こされます。
今回は足のむくみを改善する方法を紹介していきます。
足がむくみはなぜできる
むくみは血液から染み出た水分が皮下脂肪に過剰にたまった状態のことをいいます。
この水分は通常、各細胞に酸素や栄養素を運び二酸化炭素や老廃物を血管に戻す働きがあります。
しかし、血行不良になると水分が血管に戻ることができずに細胞と細胞の間に溜まってしまいます。
これが足のむくみとして体の表面にでてきます。
足は心臓から遠い位置にあるため血行不良になりやすいです。
地球の重力の影響で水分が足に溜まりやすくなります。
革靴やヒールのある靴を普段から履く人は特に足のむくみを感じやすいと思います。
履いた時に足に窮屈さを感じたりするのはこのためだと言われています。
座りっぱなしの大勢や冷房が原因
冷房の風など冷たい空気は足元の方に溜まりやすくなっているため仕事で座りっぱなしの方しかも、涼しい環境でお仕事をされている方は足がむくみやすい傾向にあります。
むくみの環境が揃ってしまっているからです。
事務仕事など女性が多い職種にも感じます。だから女性はむくみやすいと言われているかと言うと別の理由もあります。
女性は筋肉量も少なくホルモンバランスも男性に比べたらデリケートなのでむくみやすいのです。
同じ姿勢を長時間続けているともむくみの原因となります。
なるべく同じ姿勢を続けないようにしましょう。
第二の心臓?
心臓は全身に血液を送るポンプの役割があります。人間には第二の心臓と言われる部分があります。
それは、ふくらはぎになります。
ふくらはぎの筋肉を動かすことにより足に溜まった水分を血液とともに心臓の方に戻す重要な役割をしてくれています。
なので先ほどのいった通り長時間同じ姿勢でいるこはふくらはぎの機能を使っていないことになり血液や水分が溜まった状態になります。
定期的に動かすことで機能しますので気づいたら足首を回す動きや背伸びなどをしてふくらはぎの筋肉を使いましょう。