健康と美容

ダイエットに励むなら脂肪がどんなものか知ろう

体型を気にしてダイエット始めて数日ヶ月経ちますが脂肪が減らないみなさん朗報です。

脂肪を付けるのは余裕なんだけど減らすのは苦労している方はたくさんいると思います。

ダイエットに成功している方は食事や運動に今も取り組んでいると思います。

ダイエット成功したと喜んで運動をやめてしまうのは危険です。

リバウンドの確率が高くなります。

今回は脂肪がどんなものなのか知ることにより脂肪が付きにくくなるようにしていきましょう。

脂肪とは

脂肪は、タンパク質や炭水化物など三大栄養素の一つです。皆さん知っていました。落とそうとしている脂肪は実は大事な栄養素なのです。なのでよくふくよかなムチむちボディの方が何かあった時の蓄えといっているのは間違ってはいない言い訳です。

エネルギーの源

脂肪は1gにつき9kcalのエネルギーを放出します。エネルギーの源として重要な働きをしています。脂肪が多いければ放出しるエネルギーも大きいということですね。お相撲さんはそのために脂肪を増やしているのかもしれません。

食物に含まれる脂肪

脂肪には動物性のものもあれば植物性のものもあり脂肪を「脂質」とも言われています。聞いたことはあると思います。脂肪と脂質は同じ意味なのでまたどこかで見かけたときには同じ意味と捉えてください。

食事をすることにより体内に入ってきた脂質はいろんなに形となり血液やリンパの流れに乗って体中をめぐっていきます。血液が脂質を運んでくれることでエネルギーの源となっています。

脂肪の働き

中性脂肪・コレステロール・リン脂質・脂肪酸の4つに分けられ、それぞれ体の中で重要な役割を果たしています。

中性脂肪は糖やアルコールが体内で代謝されてできた中性脂肪に脂肪酸が結合したものです。

皮下や内臓周辺に貯蔵された脂肪は必要に応じて脂肪酸に分解されたあとエネルギーになります。

中性脂肪の蓄えがあるとエネルギーの放質量がありそうに思えますが必要なエネルギーしか使えないので内蔵周りにつきやすいのです。

またコレステロールとリン脂質はあらゆる細胞の膜を形つくる成分になります。擦り傷が出来た時に地に混じって白いのを見たことないですかあれが膜となる成分です。

コレステロールの一部は脂肪酸と結合して細胞の中に貯蔵されていきます。

ステロイドホルモンやビタミンDの原料になります。

脂肪の働きは誤解されやすいですが大事な役割を果たしているのです。

 

ダイエットに脂肪をうまく活用する

えっ!!って思わるかもしれませんが人間は脂肪がないとエネルギーを発揮できないので脂肪をうまく使いましょう。

今、お腹の脂肪が気になる方は食事を考えましょう。コンビニやスーパーでの惣菜などにはカロリーが書いていますが家で作る料理はカロリーがわからないかたもいると思います。

レシピ本などを見ながらそれ通りに作れば大体の目安カロリーはわかると思います。

このカロリーを考えるだけでダイエットと脂肪の関係を明確にできます。

「ダイエット=食事制限&運動」となりますが食事の過剰な制限は運動してもダイエットに繋がらないので注意しましょう。

「ダイエット=消費カロリー>摂取エネルギー」で考えてみましょう。

ダイエットするには消費カロリーが必要になります。その消費するカロリーを生み出すためにはエネルギーを摂取する必要があります。

摂取エネルギーが多いと消費カロリーに繋がらなくなります。消費するカロリーは運動で作るのが一番いいのですが基礎代謝でもカロリーは消費されます。

要は消費カロリーより摂取カロリーを抑える事がダイエットにつながります。

食事制限だけのダイエットは危険

早く効果を感じたくて2週間で5キロ体重を落とすとか目標を立てないでください。

個人差はありますが三桁とか体重がある方は別です。

食事制限だけのダイエットは消費するカロリーばかりですのですぐに効果を感じることができるかもしれませんが長続きはしません。

食事を制限するダイエットは脂肪も落ちやすいですが筋肉を落ちやすくなります。

 

運動だけのダイエットはどうなの

とても健康的ですね。運動しないよりはした方がいいですが食事の制限をしないでやってもカロリーを消費するのは難しくなります。

今の食生活で運動だけで痩せれてらいいのですがそのようにうまくいくことはありません。

今の食生活で摂取カロリーオーバーしている分を運動だけで消費するのは至難の技になります。

 

食事と運動のコントロール

この2つをコントロールしてダイエットするのが一番の解決作です。

食事のコントロールすぐに始める事ができるものにしてください。

例えば夜の食事はおかずの量を3分の2にしてみるとかです。

運動のコントロールですぐできるのは室内でもできる筋トレです。少し体を動かすだけでしていない時よりは消費カロリーはあがります。

 

さいごに

ダイエットするには脂肪もエネルギーとして活用されるので必要ですが過剰に