人は呼吸をすることにより緊張状態を緩和したり集中力をあげたりします。
人が生きていくには呼吸は必要となります。
呼吸により体内に酸素を取り入れて血液で全身に酸素を送ります。
緊張している時は呼吸が浅くなりやすく顔色なども悪くなったりします。余裕がないとき起きやすいです。
深呼吸などをして酸素が体中に行き渡れば顔色もよくなったり緊張がほぐれたりします。
また緑の多い山や海、川など大自然の空気が澄んでいる中で深呼吸をすると脳がリラックスして心地よい気持ちになったりします。
呼吸することにより代謝を上げる方法もあります。これは意識的にしないと効果が感じられません。普通にいつも通り呼吸しているだけでは代謝をあげることはできません。
今回は呼吸法により代謝を上げる方法を紹介していきます。
腹式呼吸法
みなさん一度は聞いた事や試した事があるのではないでしょうか?
「でも、どうんなやり方だったけ?」って方も多いとおもいます。普段から意識的に呼吸法を取り入れている方はご存知ですね。
そうです。この腹式呼吸法は意識してしないとできないのです。
普通に呼吸をしても腹式呼吸はできません。
- 背筋を伸ばし、鼻から息をゆっくり吸い込み、空気でおなかをふくらませるようにしいます。
- お腹をへこませながら口からゆっくり息を吐き、おなかにたまった空気をすべて吐き出します。
*吸うときよりも倍の時間をかけるつもりで吐くようにします!
お腹を意識して呼吸をすることにより代謝があがります。
この腹式呼吸を「1日に30回を目標にして行う」ことで体に変化が1ヶ月程で現れます。
腹式呼吸は座りながらでも寝ながらでもできます。背筋を伸ばせる大勢であればいつでもどこでもできます。仕事の休憩中やトイレ、ベットやソファーに寝転がった状態でも用いる事ができますので起きている16時間の間に30回行う事を意識して用いてみてください。
腹式呼吸応用編
やり方が何もかわりません。先ほどの①と②の間に息止めを5秒入れるだけです。
やって見たらわかると思いますが①から息止めまではできますが②が難しくないですか?
これを普通にできる方は肺と体幹がかなり鍛えられている人です。
よってこれをマスターすることにより肺と体幹が鍛えられますので是非お試しください。